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旅行 秋田県西馬音内 羽後町の盆踊り [旅、キャンプ]

西馬音内の盆踊り。

それは今では廃刊になってしまった季刊誌『銀花』で初めて知った盆踊り。
西馬音内と書いて、「にしもない」と読むその町で8月16日から18日までかがり火を焚いて、舞う踊りです。

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この盆踊りの歴史は鎌倉時代から繋がっているとの話で、その踊りのシナから、合わせて踊る笛太鼓や歌、踊り手の衣装の布を剥ぎ合わせている様は絶妙に艶っぽく、美しい。
日本人の美意識って素晴らしいなって感動する。

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この盆踊り、最近では珍しい姿をした踊り手を撮影するために輪の中に入って踊りの流れを遮ったり、衣装や身体に触れたりする観光者もいるらしい。確かに、美しい盆踊りだけに私のように遠くから訪れて写真を撮ろうとしている人が大勢いました。
盆踊りがスタートする前に主催者からのアナウンスで「輪の中に入って写真撮影はしないように」との注意があったにも関わらず、、、そっか、もしかしたらそんな事撮る気満々の人にとってみれば、フラッシュのバッテリー確認とか、撮影のテストをしていたりで、耳にはいっちゃいないか。
盆踊りがスタートしたら、踊り子の列の真ん前に一人立ち、二人たち・・・そのうちに20人くらいの団体になり・・・見物席(2,000円~)を購入している私たちから見えるのは一部の踊り手とフラッシュをたく写真愛好者の姿。

実は結構怒ってます。
ルールを無視する写真愛好者にも、それを注意しない盆踊りの主催者側にも。
そう、盆踊りスタッフの人達も踊り手の周りをうろうろして用もないのに動こうとしないのは、
多分こんな催しに慣れていないからかな。

翌日、町の人に聞いた話では、ここ数年観光客が以前に比べて減っているとの事。
原因はどうやら私が感じた憤りと同様らしい。
10年程前に一度訪れ、今夏が二度目の訪問でしたが、残念ながら私達も最後の西馬音内盆踊りとなりそうです。

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現在は年に一度の観光の目玉、町にとっては一気に人口が膨れあがる三日間。
でも、本当は伝統を守る為にはこの土地で生まれ育まれた人たちの手から手にひっそりと受け継がれていくもので、商売の種にするとロクな事にはならないんじゃないかと心配になる。

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本当に東京の盆踊りとはまったく異なる文化、美しいです。

ところで、季刊誌『銀花』はすでに廃刊になってしまったわけですが、こんなに記事も写真も内容のいいものはないと今でも思っている。
本棚にずらりと並ぶ『銀花』は私の宝です。(あ、話がずれてしまいましたね。笑)

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本蓮沼から山梨県道志村にキャンプ! [旅、キャンプ]

IMG_3189.jpg久しぶりの更新となりました。

このところ、諸事情ありでブロガーを下りてました。

生きていると、いろんな事がおこりますね~(・・;)

キャンプ。
自然の中で空気を吸い、空を仰ぎ、燃える火を見て気持ちをリセットして帰ります!

本蓮沼から スペイン グラナダ『アルハンブラ宮殿』へ ① [旅、キャンプ]

旅行中、お天気には最高に恵まれて毎日が暖かい日の連続。
さすがに朝晩は寒いけれど、昼間の気温は上がって、半そでやノースリーブ姿の人たちもちらほら。

グラナダはとても過ごしやすいところだと、旅行前に友人に聞いていたけど確かに気持ちがいい。
マドリードとは全く違う地方の気安さとが魅力的。(英語はつうじませんが・・)

ここで有名なのは世界遺産にもなっている『アルハンブラ宮殿』

日本からネットでチケット(時間別に人数が制限されているらしい。)を購入していたので、まずはこちらでクレジットカードを使って、チケットをゲット!

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これを持って、指定の時間内に入場しなければならない。
ここから入口までが、とおい[あせあせ(飛び散る汗)]

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とにかく広くって、自分がどこにいるのかさえわからないし、どこが宮殿なのかもよくわからないんだから[もうやだ~(悲しい顔)]
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看板通りに歩いていくとまずは『カルロス5世宮殿』

とてもきれいな円筒形の建物で、中央が中庭になっている。

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ここで13世紀頃に何が行われていたんだろうって、思いを馳せる。

この柱に寄りかかって、二階から手摺にもたれて、誰かが何かを見て笑ったり、悲しんだり。

思わず、触ってみたくなる柱。そこから見上げる空。

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時間の流れを感じる手摺。

(さわってみたくなりませんか?)

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そして、入場口の前にはなんと 桜の木[ぴかぴか(新しい)]
しかも、満開でした[わーい(嬉しい顔)]

※アルハンブラ宮殿、次回に続きます。

本蓮沼から スペインの首都 マドリードへ [旅、キャンプ]

最初に習った憧れのダンスは『フラメンコ』 4歳の時。

同時に基礎としてクラッシックバレエ、ジャズダンスなどのダンスを経て、現在では社交ダンスを趣味としている。

[ひらめき]近隣で社交ダンスの練習が出来ると嬉しいので、
いいサークルでもあったら情報よろしくお願いいたします。

最初に習った、そのフラメンコの国、憧れの国スペインへ旅してきました。

成田からドイツのフランクフルトで飛行機を乗り換えて、マドリードへ。

道にまよったお陰で偶然迷い込んだのが、マヨール広場。

17世紀に建てられたアパートに囲まれた石畳の広場。
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かつてはここで闘牛・絞首刑などの行事が行われていた。
今では、屋台やカフェ、大道芸で賑わう憩いの場。

ちょっと太っちょのスパーダーマン(笑)
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おっきなシャボン玉を操る大道芸人にシャボン玉をかぶせられた少女。
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そ、透明人間もいた!
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その他にも、騎馬隊の姿も見えたし、映画のロケもやっていた。
犬はノーリードで走り回るし、初夏のようなお天気で、皆楽しそう♪

皆が自由に、おもいのままに過ごしてる。
そんな国だから、犯罪(すり)にも要注意だけど、それを差し引いても心底明るい国には間違いない。

(スペイン旅行ブログ・・・次回につなぎます!)

本蓮沼にも富士山があったらいいのに [旅、キャンプ]

今回の旅行は山梨県山中湖。

日常生活を離れると、思わぬ発見がある。

東京を離れるにしたがって、道路の両脇ぎっしりと並び積まれている建物が、

ちっさな山から、だんだんとおっきな山へ景色を変えていく。

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呼びかけても返事をしないような硬い街のアスファルトの地面。

山中湖畔ではぬめっと湿ったり、サラッと飛んでいったりする木の葉に覆われたりしている。

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街の空は忙しさのあまり見上げられる事がないかな。

空の色はグレーのグラデーション。

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『本蓮沼にも富士山があったらいいのにな~』、なあんてとんでもないことを考えたりする。

ちょっと、妄想気味。

昔はこのあたりからでも富士山が見えたんだろうに。





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そして、キャンプでは、② [旅、キャンプ]

IMG_6409.jpg早朝にはウグイスの声で目をさまし、生まれたてのこんな子も訪問してくれる。

我が家のベランダにはヤモリが住み着いていて、時々顔を見せてくれるけど、どちらもかわいいわ。

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そして、キャンプでは① [旅、キャンプ]

IMG_5101.jpgとっても見にくい写真だけど、 夜、タープの内側にホタルが訪問!

東京では最近いないブヨにあちらこちら刺されてしまいましたが、そんな場所だからこそのご褒美?近くの水場には蛍が飛び交い、まるで夢のように幻想的な時間をしばし過ごしました。

もう一人のブログ
http://miyaphoto.blog.so-net.ne.jp/

それにしても、ブヨってすごいかゆさで、高価なかゆみ止めも効果なし(; ̄O ̄)

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本蓮沼 板橋区と金沢市の関係は・・・ [旅、キャンプ]

板橋区と石川県金沢市との間には、友好交流都市協定で結ばれているのは
区民ならこのオバチャンですら知っているのだから、案外と知っている人が多いと思う。

でも、友好交流都市ってなに???

その意味はよくわからないけど、個人的に友好的交流をしてきました。
(交流にはならんかっ[ふらふら]


車で移動したために高速道路のSAで一眠り[眠い(睡眠)]
目がさめた時に見た朝日がきれいだったわ~。で、パチリ[カメラ]
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車での移動距離はほぼ500キロ。
走りっぱなしなら5時間くらいで到着するけど、やはり途中のトイレ休憩と、仮眠時間を考えると
7~8時間が安全かもしれない。

近江町市場。
あまりきれいじゃなくって[あせあせ(飛び散る汗)]、エネルギッシュでアジアンチックな市場を想像してたけど
建物も店舗もとてもきれいで、ほとんど都会的。
びっくりしてブラブラしていたらインパクトのあるカンバンがぁ[exclamation×2]

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こちらの洋品屋『あさ井屋』さんの店頭にならんでいたのは、以前から欲しかった
あの『キャディ帽』ではありませんか
し、しかも、ワンコインの500円!!

これは買うしかないっ[るんるん]

って、早速かぶってみたら思ったとおりバッチリ似合ってる[わーい(嬉しい顔)](って、自分で言っちゃうしかないわ。[あせあせ(飛び散る汗)]
って、かなりアヤシイ感じ・・・


その後、本来の目的の七尾市の『一本杉通り』花嫁のれん展へ。。

こちらの酒屋『富沢勇吉商店』さん。
昔からこちらで栄えていたお宅だけあって、花嫁のれんが素晴らしい。

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季刊誌『銀花』でも掲載されていた花嫁のれんが、見れたことが嬉しかった。
※花嫁のれんに関してはのれん展のサイトで要チェック

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花嫁のれんはたった一日だけかけられるのれんだから、
そこにお金をかけられるお金持ちのお宅ほど、りっぱな手の込んだ仕事ののれんが
残っているということらしい。

その風習、現代的に考えれば『差別』とか『人権無視』だとか、『男尊女卑』のあらわれだと
考えられるけど、結果として残った物はこちらの町興しの財産になっているのだから、
何が幸いするかわからないもんだ。

こちらの一本杉の『花嫁のれん展』、婦人部の力が絶対的に大きいはず。
だって、このあたりの女性達は元気いっぱいエネルギッシュでキラキラしてましたもん[ぴかぴか(新しい)]

ところで、お婿に来た場合には[ひらめき]?

やはり、『花婿のれん』があるんですぅ[かわいい]

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ご養子さんの場合は地元では『男のれん』と呼んでましたっけ。

印象に残ったのは鳥居醤油店

説明してくださったのはとってもエネルギッシュで個性的かわいい美人の正子さん。
今、人がいないからとお醤油造りの蔵を見せてくださって、お話もしてくださった。

正直いって、何よりもこちらのお店にある年代物の『レジスター』に目が釘付け

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お店の人が見える面には『先づ 勉強』、お客様の見える面には『先づ 親切』 のキングレジスター。
レジの引き出しは閉まらないらしいが、今でも現役って、すごい[exclamation×2]

霊感度敏感な私としては『こちらのお店は守られている~!』って直感[グッド(上向き矢印)]

ほら、今誰かがのれんをくぐった~[目]

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来年もまた、友好都市と個人的交流をしたいな~[わーい(嬉しい顔)]、ってここは七尾市でしたっけ[ふらふら][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]







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本蓮沼からイスタンブールへ② [旅、キャンプ]

トルコの歴史が作り上げた街は、
何処へ行っても目を奪われる素晴らしいものばかりだけど、
この国の人たちの笑顔にも魅了された。
子供から大人まで、目が合えば微笑みかけてくれる事も珍しくない。

もちろん例外はあって、イスラム教の女性達の多くは笑顔どころか
写真を撮られる事も嫌う人が多い。
ただ、最近の若い女の子達はイスラム特有のファッションの中にも
自分の個性を表現しようとしているようにも見えるのが楽しい^^

写真好きなトルコの人たち。笑顔を有難う!!

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学校が終わって、遊んでいるところに
通りかかったら、自然な笑顔をむけてくれた子供達^^
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街を歩いていて、すれ違った子供達。
『フォトー、フォトー!!』って、声をかけてきてキメポーズ^^
友達を肩を組んで、ちょいと足を広げて、『イェイ』!!

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子供も大人もネコが大好き!
野良猫じゃなくって、『町ネコ』だよね^^

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いつもガラタ橋は釣りを楽しむ人たちでいっぱい!
(寒いのに~^^;)

『うちの子、写真撮って~!!』って、笑顔^^
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大人になったらあってみたいイケカワの男の子^^
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こちらもイケメン^^;
実はトルコはイケメンのオンパレードなんですよ~!!
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ガラス越しでも笑顔を向けてくれた床屋さんのスタッフ~^^(笑)
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日本ではありえないトルコの人たちの対応に心から感謝です。
写真ではなく、心に刻まれた温かい風景が思い出されます。






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本蓮沼からイスタンブールへ① [旅、キャンプ]

1月の終わりから2月へかけて、魅惑の国【トルコ】へ出かけてきました[るんるん]

いわゆる、有名どころへのバスツアーなどはいっさいせずに、
基本は自分の足をつかって、路面電車や地下鉄を乗り継ぎ、
見たいもののあるところへ半日つかって行って見たり、
時には気ままにその日のインスピレーションで行動してみたりの旅。

実のところ、寒さに弱い為にトルコと言えば『カッパドキア』と返ってくるくらいの有名な場所へは
この時期の気温を考えると無理な私でした[もうやだ~(悲しい顔)]

●イスタンブール の ブルーモスク

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宿泊したプチホテル『フェフミ ベイ』の最上階のレストランから見える風景、ブルーモスク。
その向こうには海。
かもめが飛び交い。

頭の中には『かもめがとんだ』と『とんでイスタンブール』が何故かミックスされてリピートしている[あせあせ(飛び散る汗)]
これって、時差ぼけ??(時差6時間くらい??)

トルコは誰に聞いても、アジアだか、ヨーロッパだか、中東だか、よくわからないくらい
いろいろな文化の中央にあるらしい。

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そして、一番の印象は野良猫がどのネコもかわいかったこと。

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何処で見かけるどのネコ達も、人なつっこくて、太ってる。

日本のノラネコたちへ 
『トルコへ行けば、幸せに暮らせるよ』と教えてあげたい。

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