大晦日から 2010年元旦へ [本蓮沼の寺院]
あっという間の一年が過ぎ、又新しい一年が始まる。
(個人的に元旦を迎えて、かれこれ半世紀・・・か)
お正月のイメージも昔とはかなりの違いがあるけれど、
何よりも変わったのは大晦日から元旦の初詣の人々の服装かも。
子供の頃の初詣といったら、子供といえども『美容院』(※美容室ではなく美容院)で
日本髪風に結われ、新しい着物を着て出かけていったっけ。
そうそう、その時にどんな髪飾りを付けてもらえるのかが、とっても楽しみだったのを
今でもよく憶えている。
あのころ、お年頃の着物姿の女性を見て、私もいつかあんな晴れ着を着たいって憧れた。
今や、着物姿の人を見かけることも稀で、子供たちが憧れる対象も消えた。
ちょっとした事だけど、どこか華やかで温かい子供心に抱く印象は、
成長するための濃い栄養となっていたんだろうに。
かくゆう私もお正月に着物を着ることも無くなったし、御節料理も久しくあやしい。
今年も南蔵院へ初詣。
いつもながら、こじんまりとした 手入れのよく行き届いた境内に
線香の煙は充満していて、その煙の向こうでは新春の法要の光と音が交じり合い、
タイムスリップしたような世界を見せてくれる。
『お地蔵さま。
どうか、今年は平和な年となりますように。』
(個人的に元旦を迎えて、かれこれ半世紀・・・か)
お正月のイメージも昔とはかなりの違いがあるけれど、
何よりも変わったのは大晦日から元旦の初詣の人々の服装かも。
子供の頃の初詣といったら、子供といえども『美容院』(※美容室ではなく美容院)で
日本髪風に結われ、新しい着物を着て出かけていったっけ。
そうそう、その時にどんな髪飾りを付けてもらえるのかが、とっても楽しみだったのを
今でもよく憶えている。
あのころ、お年頃の着物姿の女性を見て、私もいつかあんな晴れ着を着たいって憧れた。
今や、着物姿の人を見かけることも稀で、子供たちが憧れる対象も消えた。
ちょっとした事だけど、どこか華やかで温かい子供心に抱く印象は、
成長するための濃い栄養となっていたんだろうに。
かくゆう私もお正月に着物を着ることも無くなったし、御節料理も久しくあやしい。
今年も南蔵院へ初詣。
いつもながら、こじんまりとした 手入れのよく行き届いた境内に
線香の煙は充満していて、その煙の向こうでは新春の法要の光と音が交じり合い、
タイムスリップしたような世界を見せてくれる。
『お地蔵さま。
どうか、今年は平和な年となりますように。』
2010-01-02 02:33
nice!(3)
コメント(1)
あけましておめでとうございます!(^-^
今年もよろしくお願いいたします!((^^))
by がっちゃん (2010-01-04 23:55)